は~い
今回は超簡単なのに映えるし手が込んでみえる、スペイン料理といえばこれ!なパエリアを作っちゃうよ
パエリアって??スペインの伝統的人気料理で、パエリャまたはパエージャ(バレンシア語:paella)と本場では言われる。米(ジャバニカ米)どころとして知られるスペイン東部バレンシア地方発祥の、ジャバニカ米と野菜、魚介類、肉などの食材と共にそのスープを米に炊き込む料理!
文字にすると
「え~なんか難しそう」
ってなるよね。
しかもうっすい鉄なべでつくるのが普通なんだけど、
日本の過程でそもそも薄い鉄なべもってる家庭少ないし、
そもそも米を鍋で炊くのってどうやるの…?!
ってなりません?
私はなりまして。パエリアは食べたいけど、めんどくさがり屋なのでどうにか楽して食べたい!
と頭を悩ませていた所、あるじゃないですか日本が生んだ天才文明機器
そう、炊飯器
今回はこの炊飯器でパエリアつくっちゃいます!
材料
今回用意するもの。2人分で作ってみるよ。
- 米(普通のでよい)…2合
- オリーブオイル
- にんにく…3かけ位
- 鶏もも肉…好きなだけ。200gくらい入れたかな
- 海老…1パック。8匹位いると見栄えいいかも
- あさり…1パック
- 赤パプリカ、黄パプリカ…半玉ずつ
- 玉ねぎ…1玉
- レモン…1個
- いんげん…緑がほしくて入れてみた
- コンソメ…2個
- サフラン…色付のために
- トマト缶…半分
こんな感じ。
早速つくっていく
作り方
①米を洗う
まずはお米を洗います。
私は玄米に今ハマってるので
玄米1合+白米1合
んで洗ったらザルにあげて水気をきってね
②野菜の下準備
次は使う野菜を一気に切っちゃいます。
写真を見てほしいんだけど、
たまねぎやにんにくは中心の緑の茎みたいなんとると風味が増していいよ
玉ねぎとにんにくは薄くスライス
パプリカいんげんはすきな形に!
パプリカは、細長く切ると見栄えがいい
③炒める
ここでですね、フライパンに
オリーブオイルとにんにくを、火をつける前にいれます
んで中火にかけて、オイルににんにくの香りをうつしていくよ
そこへたまねぎを投入
ざっと火が通り始めたら、ここに洗ったお米をIN!!
米が透き通るまで炒めていきます
適当でいいんだよ
後で炊いたら一緒だから!笑
④魚介の準備
米に火を通している間の時間も活用します
まずエビちゃんね
5匹で440円のブラックタイガーちゃんを今回は使用
ブラックタイガーは火を通すと綺麗に赤くなるので見映えもいいよ
ブラックタイガーえび特有の甘みとぷりぷりした歯ごたえが特徴。味そのものは淡泊なので、和洋中華、どんな調味料とも合わせられてとても便利。くるまえびと同じように簡単に調理できるよ。
今回は頭は切り落として、殻も剥いて使おうと思います。
頭からはいいエキスがでるんだけど、出来上がって手で殻をむくのが嫌だったから先に剥く事にしたよ
背ワタもしっかりとるよ
背中に軽く包丁で切りこみをいれて、つまようじか何かでとっておこう。
背ワタとは背ワタはエビの胃や腸にあたるもので、害はないんだけど砂が混じってたり、苦かったりするからできれば取り除こう
この子達をよく洗って、上の作業をしたらザルにあげておくよ
貝も同様。
今回使うアサリはしっかり砂抜きして、ザルにあげておこう。
⑤具材を炒める
さぁ、具材を痛めていくぜ
大好きな鶏もも肉はしっかりと楽しみたいので好きな量焼きます。
これから炊くから、焼き目を付ける程度でOK!
続いてエビも投入
このくらい色が鮮やかな赤になれば火をとめてOK
⑥炊飯器にIN
上記③と⑤を炊飯器にいれていくよ
まずは③を投入
④に入る前に③を炊飯器にいれると、⑤で同じフライパン使えて便利だね
洗い物増やしたくない場合はそうしてね!
次に⑤を投入
ここで一気にパプリカやいんげんもいれちゃいます
そこに米2合用よりやや少な目のお水を投入
パエリアは固めに炊くのです
そこに私はトマト缶を半量か全部いれます。
酸味が最高なのよ。
そしてコンソメを砕いてパラパラ
仕上げにサフランを。
サフランなければカレー粉でも美味しく仕上がります。
んで、一番大事な作業
炊飯ボタンをぽちっ
あとは炊飯器君に任せるのみ
⑦仕上げ
「ピーッ」
炊けました。
お皿に盛りつけます。
そしてレモンとパセリ(あれば)で飾り付けして完成!
私はよりパリっとさせてたくて、ここでもう一度フライパンに戻し、
そこを焼いてそのまま食卓へ持っていくよ
なんかおしゃれだし、大皿に盛らなくてもみんなで熱々を楽しめるからおすすめ!
完成がこちら
ん~~~~~
いい香り…
これは大成功だわ
一緒に炊く事で、魚介のエキスがそのまま米に染み込んでる~~~~
はぁ~~地中海の風香るわぁ~~
てことで今日はなんちゃってパエリアを作ってみたよ!
もし家で急にパーティすることになった!みたいななかなかないシチュエーションに出くわしたら、ぜひ思い出してみてね★
以上!
